先日6月23日に丸の内トラストタワーで行われた「スーパースティショナリー&iPhone4 meets “Evernote” いつでもどこでもEvernoteを使い倒せ」カンファレンスでの懇親パーティジャンケン大会で勝ち残り、みごと権利を獲得した(笑)、保存するメモ帳 abrAsus EVERNOTEが、本日届きました。
made in japan。ニッポンの職人さんによって丁寧に作られた牛革製。
Evernoteカラーのグリーンも鮮やか に、中央にあのEvernoteロゴ、象さんが焼き付けられています。
カバーを開くと、内側に名刺やカードを挿入するポケットが付いています。
添付されていたA4の用紙は、当日会場で文具王の高畑さんが説明していた、用紙を3つ折りしても常に向きと順番がわかるちょっとした拘りの印刷を施したもの。
さらに高畑さんならではのアイディア、それは用紙右下の「For abrAsus Preserve-Memo-Pad」の文字。
この「保存するメモ帳」の真骨頂は、すべての面を書き終えた後、そのままページスキャナーでEvernoteへ保存すること。
で、通常Canon imageFORMULA DR-150などのドキュメントスキャナーへの取り込みはA4縦で用紙送りされるので、そのままだと、PCなどの画面上、メモの文字が横向きになってしまう。
↓こんな感じ。
なので、上記のような印字された「文字」さえあれば、スキャナーの文字向き検知補正機能の働きで、自動でA4横表示で保存される、というアイディア。
実際試してみましたが、確かに便利です。さすが、文具王。
他にも、OSANPO SHOPPINGさんが、abrAsus用のテンプレートをPDFで配布されていて、こちらもあらかじめ文字が印字されるので、同様に使えます。
これで、手書きのメモも、紛失したり死蔵されることなく、「スキャン→PDF化→Evernoteへ転送」が自動で行われることにより、iPhoneやPCさえあればどこでも閲覧可能、がシステム化されました。
どんどん身軽に、そしてクラウドになる今日この頃です。
バリューイノベーションの南社長様、ありがとうございました。