ガムをコミュニケーションツールにしてしまう「ガムレター」

先日の、マーケティングに使えそうな「DECOチョコ」に続いて、今度はチューインガムにメッセージを刻印してしまうという斬新な?アイディア商品が登場したようです。

その名も「かばんの恋人!ガムレター」。ちょっと、こじつけっぽいネーミングなのはご愛敬で。。。

ガムそのものの味や機能ではなく、そのパッケージに加工を加えさせ、何らかの意思伝達機能を持たせることによる「新たな消費機会」を創造しようとするその工夫に、座布団一枚!です。

今のところ、「ありがとう」や「よろしくね」、「がんばって」や「こんや☆どう?」など、軽いコミュニケーションワードのプレートセットで提供されるようですが、このプレートもオーダーメイドできるようになると、結構面白いツールとして活用できそうな気がします。

よく焼き肉屋さんや飲食店での会計の際、レジでガムをくれるお店がありますが、そこに次回来店の際の割引券を刻印しておくとか・・・。

あ、でも、ガムを噛んだ後に包み紙として捨てられちゃうから、意味ないか。。。

ま、その辺は使う側のアイディア次第、ということで。