ご存じの通り、Touch Diamond(S21HT)には専用のUSBケーブルが1本同梱されています。
普段私はそのケーブルを、サンコーのクレードルとPCの接続に使用して、データ同期と充電を行っています。
![DVC00123 DVC00123.jpg](/wp-content/uploads/2009/10/DVC00123-300x400.jpg)
なので、外出時に、S21HTとPHS300やノートPCと接続するために持ち出すには、いちいちデスクトップPCとクレードルから、専用USBケーブルを抜く、という手間がかかっていました。
これが外出の際毎回となると、結構面倒だったり、また、たまに持ち忘れる危険性もあります。
で、サブのUSBケーブルを用意しようと思ったのですが、なんせタッチダイヤモンドのケーブルのミニUSB側端子は特異な形状なので、純正の専用ケーブルが必要。
![DVC00124 DVC00124.jpg](/wp-content/uploads/2009/10/DVC00124-300x400.jpg)
ググってみたら、Touch Diamond純正ケーブルは結構お高い(3,000円弱)のと、あの長さがモバイル時の使用においては長すぎるのが難点。
そこでふと、以前W-ZERO3と大容量バッテリーMPP-100を繋ぐために購入した、リトラクタブルケーブル・デュアル for W-ZERO3 [es]をダメ元で繋いでみました。
![DVC00125 DVC00125.jpg](/wp-content/uploads/2009/10/DVC00125-300x400.jpg)
すると何と!、専用ケーブルと同様、母艦PCとのデータ同期&充電、PHS300でのルーター化、さらにMPP-100での充電まで、完璧に動作してしまいました。
![DVC00128 DVC00128.jpg](/wp-content/uploads/2009/10/DVC00128-300x400.jpg)
![DVC00129 DVC00129.jpg](/wp-content/uploads/2009/10/DVC00129-300x400.jpg)
感激です。
伸縮自在のリトラクタブルケーブルなので、かさばりやこんがらがりの心配もなく、モバイル用の小バッグに入れっぱなしで忘れることもなく、いちいちクレードルから専用ケーブルを抜き差しする手間も不要となりました。
何と言っても、このケーブルにはMPP-100と接続可能な電源端子まで付いているので、まさに鬼に金棒。
しかし当然、この手のことをやる際の常識として、メーカー保証は無くなります。
同様のことをお試しの際は、あくまでも自己責任でお願いします。。
リトラクタブルケーブル・デュアル for W-ZERO3 [es]