Eye-Fi Share Video、感動です。もうこれなしでは、写真・動画撮影はあり得ないほど、劇的に便利、快適です。
クラウド・コンピューティング様々です。
まずはEye-Fi Share Videoの初期設定から。
1.Eye-Fi Share Videoを付属のカードリーダーでPCのUSBに接続。ドライバがインストールされる。
2.再起動すると、Eye-Fi Managerがダウンロードが始まり、画面の指示通りインストールする。
3.アカウント設定画面が開いたら、名前やメルアド等を入力し、無線LANの選択で、とりあえず自宅の無線LANを選択。
4.続けて、写真と動画の投稿先webサービス(Flickrやyoutubeなど)を登録する。とりあえず、プライベート(非公開)で。
5.「設定」の「無線LAN」の「変更」をクリックし、PHS300の設定を追加。
以上、これだけ。
その後、カードリーダーからEye-Fi Managerを抜き、利用したいデジカメに挿入、撮影する。
すると、写真は自分のPCの指定のフォルダとFlickrなどへ、動画も自分のPCの指定フォルダとyoutubeなどへ自動アップロードが開始されます。
☆とまどった点
私がテストしたのはSANYOのXacti CA-65でしたが、まずパワーセーブを最大にしておくのと、カード挿入後「カードの残量がありません」と訴えてきたので、Xacti CA-65のメニューから、「フォーマット(完全フォーマットではない)」を行ったら、使えるようになりました。
それと、PHS300がなかなか追加設定できなかったのでサポートページを探っていたら、下記案内があったので、PHS300側に設定変更を行ったところ、すぐに登録できました。
CredlePoint PHS300でEye-Fi Serverに接続できないとエラーが表示されます。:よくある質問 -サポート – Eye-Fi Japan
自宅とPHS300を両方設定しておくと、自動でそれらを認識し、各環境下で自動アップロードを始めてくれます。
泣けるほど、便利です。思ったよりも速度も速い。
ひとつ残念だったのは、Touch DiamondとWiFiSnapでの単体ではアドホックモードのため、使えなかったこと。
でもまあ、PHS300の使い道がまたひとつ増えた、ということで、自己納得です。
皆さんが仰る通り、人生観が変わるほどの逸品だと、私もそう思いました。
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G