iPad2を購入した際に、初代iPadを私から奪取?し、70代後半にしてIT化を目指したわが父親。。
三日坊主かと思いきや、ネットでの同窓生の忘年会会場探しから予約、デジカメ写真の加工やデジタル日記etc、みごと(それなりに)iPadユーザーと化した我が父親がこの年末、
「おい、これで年賀状、作れないのか・・・」
と。おいおい。。
まあさすがにPCを介しての印刷操作はちょっとアレなので、しかたなくAirPrint対応のプリンタを物色。
コストパフォーマンスとレビューの評判などを勘案して、昨年モデルのHP Photosmart Plus B210aを発注。
いや~、これは正解。時代の進歩を感じます。
設定も至って簡単。本体を箱から出して、電源ケーブルを接続し、スイッチオンするだけ。
無線LANも自動認識。
やることと言えば、最後にWEPキーを入力するだけ。
これでもうiPhoneやiPadからダイレクトにプリント可能に。。便利です。
印刷時の音も静か。スピードもそこそこ速い。
iOS5のプリントメニューからもAirPrintで直接印刷指示出来るのですが、用紙サイズがA4のみのため、AppStoreから無料のHP ePrintをiPadにダウンロード。
同一無線LAN内にHPのプリンタがあれば、即認識。あとは用紙サイズを選び、「Print」ボタンをタップするだけ。
無線にもかかわらず、ほぼタイムラグ無しで印刷開始されるのには少々驚き。
で、次は早速年賀状を作る為に筆まめ年賀for iPadをゲット。
「新規作成」をタップすると、各種テンプレートのカテゴリー選択画面に。。
とりあえず、「デザイン年賀状」を選んで、基本となる好みのテンプレートをタップ。
「文字」や「イラスト」、「背景」が個別に変更可能になっているので、それぞれお好みに会わせて。。
イラストを替えただけでも、がらっと雰囲気が変わります。
もちろん差出人情報やオリジナルの挨拶文なども、縦書き・横書きで自由に入力可能。
好みのデザインが完成したら、右下メニューから「写真アルバムへ書き出す」をタップ、HP home&bizから読み込み出来るようにします。
メニューには他に、「写真プリントサービスを利用する」で直接印刷工場へ発注したり、
「PC/iPhone/iPadにメール」や「携帯にメール サイズ小 or 大」で、印刷せずに送りたい相手に年賀状を直接メールしたり、
「Twitterに投稿する」で年賀状をフォロワーにツイートしたりすることも可能。
結局これで、家族全員分のそれぞれの年賀状を作ってしまうことに・・・。
考えてみると、毎年年末になると年賀状作りがちょっぴり憂鬱になる主な理由は、このデザイン決定と印刷だったんだなぁと。。
それが今回、iPadとアプリ、AirPrintのお陰であっけないほどスンナリ完了。
もう何なら暑中見舞いからバースディカードにクリスマスカードまで、年がら年中送ってしまいそうな自分が怖い(^^;)
文字通り、人生初の「筆まめ」になってしまいそうです。。