遮音性抜群、SONYのBluetooth&ノイズキャンセリングイヤホンMDR-NWBT20Nで集中力復活。

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンMDR-NWBT20N

ここ数日、外部の雑音をシャットアウトするためのヘッドホン物色に情熱を注いで折りましたが、、、

ノマド&オーディオブック視聴時の集中力UPの為に、ワイヤレスでノイズキャンセリングなヘッドホンを物色中。

とうとう目的に適ったアイテムに出会い、エイヤッ!と購入。。

それが、SONY のワイヤレスノイズキャンセリングレシーバー MDR-NWBT20N/B。

いわゆるオーバーヘッドタイプのヘッドホンを中心に検討していた最中、カナル型のイヤホンタイプなノイキャン&ワイヤレスのSONY MDR-EX31BN/Bに行き着き、思わずポチッといきかけたのですが、よくよく仕様を見ると、HFPプロファイル付き、つまり音楽再生プラス通話用ヘッドセット機能付き、ということで、作業集中が目的(作業中は一切電話に出ないこの私)ゆえに、その機能を省いたこのNWBT20Nに決定!。

ま、通話用なら専用のコレ↓もあることだし、モッタイナイ、ということで。

ケータイとiPhoneで同時に使えるBluetoothヘッドセット「Plantronics M100」購入してみた

内容物はこんな感じ。

S、M、Lの3サイズイヤーピースも同梱。ちなみに私の耳にはSサイズがドンピシャ(^_^;)。

MDR-NWBT20N内容物

BluetoothはVer3.0規格、プロファイルはA2DP/AVRCP。バッテリー持続時間はノイズキャンセリングON時約8時間、OFF時約9.5時間。

作業時の遮音目的ならこれで充分。そんなに集中力持続しないし・・・。

何と言ってもやっぱりBluetoothは最高です。

iPhoneと有線で繋がっていると、作業中についテーブルからiPhoneを引きずり落としてしまったり、コーヒーこぼしそうになったり、なんだかんだ煩わしいですからねぇ。。

自由に動け回れるって、シアワセです(^^)v。

カナル型のイヤーピースをまっすぐ耳の穴に突っ込む感じ。これだけで耳栓効果もあるので、音の遮断にはグッド。

MDR-NWBT20Nのイヤーピース部分

レシーバーで曲の早送り・巻き戻しや(radikoならラジオ局の選択も)、

MDR-NWBT20Nのレシーバー部分

ノイズキャンセルのON/OFF、音量調節が可能。

MDR-NWBT20Nのレシーバー部分その2

で、肝心のノイズキャンセル機能ですが、まずこのMDR-NWBT20Nには周囲の環境に応じた3つのノイズキャンセリングモードがあるのですが、

NCモードA中低音の音を多く含む騒音向け。一時的なノイズが多い環境に効果的。
NCモードB超低音の音を多く含む騒音向け。バスや電車の騒音に効果的。
NCモードC比較的静かで広い帯域の騒音向け。オフィス・OA機器などの騒音に効果的。

周囲の環境音を自動で解析、その状況に最も効果的なノイズキャンセリングモードを自動設定してくれるAIノイズキャンセリング機能もあるので、いちいち自分で切り替える面倒くささもなく、非常に便利。

やり方は至って簡単、上の写真にあるノイズキャンセリングスイッチを右の「AI NC」側に、イヤホンからビープ音が聞こえるまでスライドするだけ。

このノイズキャンセリングとカナル型のイヤーピースのお陰で、少音量の音楽を流せば周囲の雑音は殆ど耳に入りません。

さらに一度音楽を流した後、再度止めれば、無音のノイズキャンセリング状態で遮音状態を続けることも出来ます。

よほど騒がしい場所でなければ、いつでもどこでも図書館状態、と言っても過言では無い、感じ。

気になるホワイトノイズもなく、遮音目的が第一の私にとっては音質も充分オッケー、そこはSONYさんですから・・・。

オーバーヘッドタイプのBluetoothヘッドホンのように、完全ワイヤレスではなくレシーバーまでは線で繋がるのが若干残念ではありますが、3万~5万を覚悟していた遮音ヘッドホン購入計画の当初予算から考えれば、実売6千円前後で得られたこの静粛性、コスパ的にも大満足。

第一、持ち歩くのに荷物になりませんし。。

これでもう、子供連れの家族で賑わうコメダでも、集中力を途切らす事無く作業を続けられそうです(^^)v。