ロジクールは、マウスやキーボードなどのPC周辺機器を提供しているブランドです。
リーズナブルなものからハイエンド製品まで幅広いラインナップを取り揃えており、マウスといえばロジクールを連想する方も多いのではないでしょうか?例えば、ゲーミング向けに展開する「ロジクールG」ブランドのマウスはプロの利用者が多く、圧倒的な人気を誇っています。
今回は、そんなロジクール マウス「Pebble M350GR」についてご紹介します!
Pebble M350GRとは?
Pebble M350GRとは、ワイヤレスのロジクール マウスです。Pebbleは「丸い小石」という意味で、文字通り小さくて薄い本体と静音設計が特徴となっています。使い勝手の良い「Bluetooth」「USBレシーバー」両方のワイヤレス接続対応で、さまざまな環境で使える優れものです。
ちなみに、Pebble M350「GR」とは本体カラーの「グラファイト」を指しており、全6色の豊富なバリエーションも注目です。ポータブルで静かなクリック音の製品をお探しの方にぴったりのワイヤレスマウスとなっています。
Pebble M350GRのスペック
- 価格:税込3,300円(※2023年1月16日時点)
- サイズ:高さ107mm、幅59mm、奥行き26.5mm
- 重量:100g(電池含む)
- 接続方式:Bluetooth、USBレシーバー
- センサー技術:高精度オプティカルトラッキング
- センサー解像度:1000dpi
- ボタン数:3
- スクロールホイール:メカニカル
- スクロールボタン:ミドルボタン
- 電池タイプ:単三形乾電池x1
- 電池:18か月
- 保証:2年間無償保証
- 対応OS:Windows、macOS、iPadOS、ChromeOS、Linux、Surface
- カラー:ブルーベリー、オフホワイト、ローズ、ラベンダー、グラファイト、グレージュ
Pebble M350GRが優れている4つのポイント
①静かな環境で使用できる
Pebble M350GRは、クリック音が気にならない静音設計です。90%削減したクリック音はほぼ無音となっており、カフェや図書館など静かな環境で使用する際、周囲に迷惑をかける心配がありません。また、スクロールホイールがラバーのため操作音が抑えられていることも安心できるポイントですね。
②持ち運びしやすいサイズ感
Pebble M350GRは、コンパクトなサイズで持ち運びにも便利です。一般的なマウスとは異なる薄型マウスで、厚さは26.5mmのフラットな形状になっています。そのため、バッグや衣類のポケットに入れてもかさばらないポータブル性で、外出先での使用にも重宝します。また、超小型のUSBレシーバーはマウス本体に収納できるので紛失する心配がないのも嬉しいポイントです。
③飽きのこないデザイン
Pebble M350GRは、飽きのこないデザインになっています。スリムでスタイリッシュな外観は、ミニマリストのシンプルな環境やモダンな空間でも違和感がありません。また、丸みを帯びた本体は豊富なカラーと合わせることでポップな見た目も演出できるため、さまざまな好みや環境に合わせて使用できるのも嬉しいですね。
④電池が長寿命
Pebble M350GRは、電池が長寿命となっています。単三形乾電池1本で約18か月も使用ができ、電池交換は本体のマグネット式カバーを外すとすぐにアクセスできるため手間がかかりません。また、バッテリー充電式ではなく乾電池式のため、バッテリー性能の低下を心配する必要がないのもメリットとなっています。
Pebble M350GRの残念だった2つのポイント
①手のフィット感がいまひとつ
Pebble M350GRは、手のフィット感がいまひとつのように感じます。厚さ26.5mmの薄型ボディは握った時の感触が手に馴染みにくく、長時間の使用は疲労を感じるかもしれません。仕方のないことかもしれませんが、スリムさとフィット感が両立できていない点はやや残念に感じました。
②ホイールの横方向スクロールができない
Pebble M350GRは、ホイールを横方向にスクロールすることができません。スクロールには縦方向と横方向があり、使用ソフトによって横スクロールを多用する場合があります。そのため、普段から横スクロール機能を使用している方は注意が必要です。しかし、ホイールのミドルボタンをクリックすると切り替わる「全方向スクロール」を使用することで、一応横スクロールが無くても対処は可能となっています。
まとめ
Pebble M350GRはデザインや持ち運びに優れており、さすがはロジクール マウスといったところです。リーズナブルな価格ながら性能も良く、大きなデメリットもないため、シンプルでコンパクトなワイヤレスマウスをお探しの方におすすめですよ!