場所でアラート通知が可能になったgTasks HD

少しずつ寒さも薄らぎ、それにつれて外出する機会も徐々に増す今日この頃、先日のiライフログアップデートによる自動ログのような、位置情報に連動したアプリが非常に有り難く感じる季節にもなりつつあります。

iライフログと同じタイミングでアップデートされた、ToDo管理アプリ「gTasks HD」にも「場所」を起点としてアラートしてくれる機能が追加されました。

とりあえず、花粉対策のマスクし忘れ防止のアラートを、自宅から出たら通知する設定でテストしてみました(^^)。

右上「+」でアラートの追加画面にすると、「アラートの時刻」の下に「アラートの場所」設定BOXが。。

gtasksで「アラートの場所」を設定

「現在地」ならiPhoneのGPSで今居る場所を、「連絡先を開く」をタップすると、連絡先に登録されている住所を、「マップを開く」をタップするとiPhoneの標準マップが開くので、検索窓に駅名や施設名、住所などを入力して検索し、指定場所にピンが立ったら「完了」、とそれぞれ目的に応じた方法でアラートの場所を指定。

続いてそのアラートの通知タイミングを、指定の場所に到着した時点か、出発時か、近接時かを決めてタップ。

すると、例えば上記例のように、「自宅を出たら、マスクをする通知を設定」しておいた場合、自宅を少し離れると、

「マスクする」とアラーム音と共にiPhoneの画面にポップアップ通知されます。

gTasksで自宅を出たらマスクをするアラート

ロック画面を解除すると、下記のような再通知・取り消し画面が表示されます。

gTasksで場所のアラート通知

考えてみれば何かやるべき事を思い出す必要性、というのは、時間的なタイミングばかりではなく、特定の場所にまつわる物事も結構あるんですよね。

例えば「コンビニに行ったら○○を買う」とか、「電車を降りて駅を出たら誰々に電話する」とか・・・。

こういうちょっとしたやるべき事を、ずーっとそのタイミングが訪れるまで頭の片隅に覚えておく、というのは実際かなりストレスであり、例え手帳やメモ帳に書いておいたとしてもそれを見なければ無意味なわけで、そういう意味ではやるべき「場所」で通知してくれるこの機能は目から鱗の便利さです。

GoogleカレンダーのToDoリストとの同期、毎日・毎週・毎月などの再通知設定など、アラートの基本機能も押さえた「gTasks HD」、オススメです。

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Yaniv Katan
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