ブロガーやライターさんなどにはお馴染みのiPhone・iPad用長文作成アプリ「iTextPad」。
もうiPadやiPhoneとリュウド 折りたたみ式ワイヤレスキーボードさえあれば、どこでも執筆作業が出来る時代。
その「iTextPad」の高度な機能から、ルビ表示や縦書き表示、ATOKPad対応などのちょっと高度な機能を省き、無料版として「iテキスト – 文章作成ツール」が提供開始されました。
無料ながらもタブ機能は健在。今時のブラウザのように、複数のページを使い、下書き・アウトライン←→清書などの利用も可能。
PCライクなファイル機能もあり、新規.既存ファイルを開く、本体・Dropboxへの保存、メール送信などが可能。
「編集」では1段落ごとのカット・コピー、ペーストやアンドゥ機能も。。
「情報」をタップすると、詳細な文字数カウント（総文字数、半角文字、全角文字、段落数、行数等）や、文字スタイルや行書式、ページレイアウトなど、こちらもかなり詳細な環境設定が行えます。
↓漢字フォントやフォントサイズ、文字色、ワードラップや行間隔などなど。。
↓背景色や選択範囲の色、行番号表示、制御コードやタブ間隔など。。
↓レイアウト（後述）を原稿用紙にした際のマス目サイズや数、各種アピアランスや保存時の文字コードなど。。
実際かなり豊富な機能満載ですが、アプリ内のヘルプが充実しているので心配無用。。
入力した文章を表示する際のレイアウトもいろいろ。。
昔懐かしいDOS画面（ブラック＆グリーン）のようなものや＾＾、
原稿用紙（文字数とマス目サイズを大きく、背景を薄い緑にしてみたところ）など。。
iPhoneやiPadとBluetoothキーボードを使ってのいわゆる長文ベタ打ちならSimplenoteが個人的には一番のお気に入りなのですが、一行文字数やレイアウトなどをチェックしつつアウトプットしたい、またはその必要があるようなコンテンツ作りには最適かと思います。
有料のiText Padを使ってみる前にまずはこのiテキストを試してみる、というのもありかと・・・。
