いや~、待ってましたよ、この瞬間を・・・。
iMandalArtが先日のアップデートで、とうとうDropboxに対応してくれました。
以前、文章のアウトプットが楽になる「iMandalArt」と「iThoughts」の連携 の記事にも書いたように、iMandalArtでアイデア出し、それをopmlファイルに書き出しメール送信、iThoughtsでマインドマップ化、最終的にアウトライン化→文章化、という作業を行ってきたのですが、それが一瞬で可能となったことは、筆舌に尽くしがたいほどの効率化であると言っても過言ではないと、個人的にはそう思います。
iMandalArtのGETから、マインドマップ化したいセルの上で長押しし、「共有」をタップ、続いて「書き出す…」をタップすると、
新たに「Dropboxに書き出し」のメニューが追加されているので、それをタップすると、自動でopmlファイルに変換され、Dropboxにコピーされます。
次にiThoughtsを起ち上げ、画面右下の矢印アイコンをタップ、「Maps」の中の「Copy from Dropbox」をタップ。
「Maps」のフォルダアイコンをタップすると、
「iMandalArt」フォルダが作成されているのでそれをタップ。
目的のiMandalArtで作成されたopmlファイルをタップすれば、
マインドマップ化されてiThoughtsにて展開可能に。
iThoughtsもバージョンアップを重ね、今では「Undo」、「Redo(Undoアイコンの長押し)」も可能になり、使い勝手が向上しています。
なによりウレシイのは、外付けのBluetoothキーボードから、スペースキーの3タップで子トピック、リターンキーの3タップで兄弟トピックが作成出来るようになったこと。
これでいちいちトピック作成の度に画面をタップせずにキーボードのみでサクサク展開可能になりました。
さらにipad版のiMandalArt HDでも、Bluetoothキーボードからの操作は可能。。。
ということで、ここまで快適な環境が整ったのを機会に、iMandalArt、iThoughts共に、ipad版(iMandalArt HD、iThoughts (mindmap))を購入しました。
やはりiMandalArtもiThoughtsも、ipadの画面サイズでこそ、その本領発揮、な感じですねぇ。。。
どちらも表示領域が格段に違いますから。。。
これでiMandalArtとiThoughts間、それぞれのファイルのiPhone・iPad間のやり取りもDropboxを介して自由にやり取り出来る、まさにクラウドありきの素晴らしい環境です。
もはやあらゆるビジネスにおいて、過去の成功体験や決まり切ったルーチンワークは何の意味もなさず、むしろ停滞・足枷・凋落の原因にさえなり得るこれからの時代、無から有を生み出す創造力、情報発信力、激変する環境への適応能力が、企業にとっても一個人にとっても必要最低限の必須能力。
その為にまずは頭の中を外部に吐き出し、自由に組み替え・展開・追加・削除することを出来うる限り容易に行うこと、それをiMandalArtとiThoughtsの連携が可能にしてくれる、少なくとも最早私にとっては無くてはならない必須のツールとなっています。