CANON DR-150でスキャン~Evernoteへ自動転送してみた

念願のDR-150が手元に届いたので、早速、スキャン→Evernoteへの自動転送を試してみました。

事前の設定は、まず、

1.PCの「Capture On Touch」を起動し、「ジョブ選択スキャン」のタブを開く

2.「新規/編集(N)」をクリック、名前に「Evernote」と入力、出力方法を「他のアプリへ送る」を選択。

3.「起動アプリケーション」の「参照(O)」で、Evernoteのローカルアプリのexeファイルを選択。

4.「ボタンの割付け」タブを開き、「スタートボタン(S)」のラジオボタンを選択すると、書類をセットしスタートボタンを押すだけで、スキャン~Evernoteへの自動転送まで一気に完了させることができる。

※上記設定時に、画面最下部の「本体のスタートボタンを「おまかせスキャン」に割り当てる」のチェックボックスをOFFにする。

以上で、スタートボタンワンプッシュで、DR-150からのスキャン~Evernoteへの自動転送が可能となります。

ん~、これは至極快適。このスピードで両面スキャンしてくれるとは。。。

ついでにmacbookでも試してみようと、mac用ドライバを落として本体裏の「Auto Start」スイッチを「OFF」、接続後、スキャン。

当然ながら、macでも完璧動作OK!

ただ、私のmacbookは、Mac OS X Tigerなので、Evernoteのローカルアプリが実行出来ず、転送は不可。ちと残念。。。

こんなことがキッカケで、新型Macbookが急に欲しくなってしまう私の性分、アブナイアブナイ。

しかしこの「DR-150」、ACコード不要のPC給電、高速・静音のスキャニング、持ち運び可能な小型・軽量サイズ、そして、ワンアクションでのクラウド転送、一度使ったら二度と手放せなくなりますねぇ・・・。

以前はスキャンしたデータは母艦のHDへの保存だったので、クラッシュ時のデータ喪失の心配や外出先での急な閲覧不可、というネガティブ要素により、情報のデジタル化・ペーパーレス化への意欲が潜在的にそがれていたような気がします。

まずはこのゴールデンウィーク中に、身の回りや本棚のファイルボックスに溜まった、捨てるに捨てられないビミョーな書類達を、一気にこの「DR-150」で”あちら側”に送り込み、廃棄処分してみたいと思います。

おそらく、本棚一本分とデスクの70%のスペースは確実に空くことだけは必至、です(^_^;)。

Canon imageFORMULA DR-150