ニトリの激安組立デスクで和室を書斎化してみた

ニトリの組立デスクで和室を簡易書斎に

最近、週三で近所のホームセンターをハシゴしている、KOUです。

今年の春に埼玉から千葉へ引っ越して以来、最高の住環境に大満足!なわけですが、たったひとつ、ノマドなワークが大好物のこの私にとっての不満、それは、コジャレた(別に小洒落ていなくても可、なのですが)カフェや喫茶店がほとんど無い!ということ。

ようするに、常に同じ環境で仕事するのが苦手、なので、引っ越し以来まともに使った試しのない和室をこの際簡易オフィスというか、書斎っぽくしてみようかと。。

で、早速近所のニトリへ。

独立した当初は気合を入れて両袖の馬鹿高いカリモクの社長机なんぞを買ったりしたものですが、それも引っ越しの際にスッパリ処分。

なので今回はフットワークの軽そうなものをチョイス。ようは「組み立て式」。

まずは100✕60の天板、2,372円(税別)。結構しっかりしてます。

ニトリの組立デスク用天板

お次はその天板にねじ込むキャスター付きの足。4本で3,800円(税別)。

ニトリの組立デスク用キャスター付き足

ネジ部分はこんな感じ↓。こちらもしっかりした作り。

ニトリの組立デスク用足のネジ部分

これを天板にシッカリねじ込む。それだけ。

ニトリの組立デスク用天板に足をねじ込んだところ

問題は畳の上にこの机を置く際に、畳を痛めてしまうこと。凹んだり筋が入ったり、嫌ですからね。

というわけで、それを防止するためのチェアマット100✕80サイズ(3,800円税別)も同時に購入。

ニトリオリジナルチェアマット

デカイ下敷きのようなマットに貼られている保護用フィルムをペロペロとはがし、

ニトリのオリジナルチェアマットに貼られている保護フィルムを剥がす

同梱されている滑り止めシールを四隅に貼って準備完了。

ニトリオリジナルチェアマットに滑り止めシールを貼る

同色で目立たない↓。

ニトリオリジナルチェアマットに滑り止めシールを貼ったところ

で、このチェアマットを畳の上に敷いてみると、ご覧のように殆ど目立たない。メデタシメデタシ(・ω<)。

ニトリオリジナルチェアマットを畳の上に敷いたところ

最後にマットの上に先ほど組み上げた可動デスクを設置して完了。

キャスターのストッパーをすべて押し下げれば、当然のごとく、机は全く動かなくなります。

チェアマットの上にデスクを設置

以前は週三で大型書店を最低3店舗以上ハシゴし、毎度腕が千切れるほど本を買っていたのでいつのまにか部屋中本棚と膨大な書籍に囲まれた書斎でしたが、それも引っ越しと同時に業者に頼んで電子化→iPadの中へ。本棚と山積みの書籍は思いっきり断捨離。

ホント、スッキリ!気分爽快で運も多少開けた感じ。。

ついでにカインズで机上LEDスタンドをゲット。2,980円ナリ。

カインズホームのLEDデスクスタンド

スマートで邪魔にならない。いい感じです。

カインズホームのLEDデスクスタンド全景

サイドにUSBコネクタが2つ。まあ、5W以下なのでスマホなどの充電には使えませんが、小型ファンなどには便利そう。

カインズホームのLEDデスクスタンドUSBコネクタ

タッチタイプのスライドスイッチで5段階の明るさ調整が可能。直下照度1,400Luxでかなり明るい。

カインズLEDデスクスタンドのスライドタッチスイッチ

左右に180度可動するのも便利。。

左右180度可動するカインズホームのLEDデスクスタンド

これで私のノマドワークMAX環境(MacbookAir13インチをメインに、iPadをAirDisplyでサブディスプレイ、iPadminiで参照資料を閲覧)でも充分な作業領域を約1万円で確保。

和室を書斎化、自宅内ノマドスペースに

クラウドとどこでもWiFiな今の時代、ワークスペースは本当にこれでもう充分。

なかなか明けない梅雨空のこの季節、雨ニモマケズ、家の中を転々としての「にわかノマド」で仕事に励みたいと思います。