ふと閃いたクライアントのマーケティングアイデアやらブログネタやら、さらには消耗品の欠品に気づいて外出時についで買いするモノなどなど、その瞬間にメモしないと、アッという間に忘却の彼方へ・・・。
常に身近にあるiPhoneに即入力しておけば済む話ですが、やはりその度にロック解除→アプリ起動、その間ホンの数秒の「待ち」時間が面倒、というか微妙にタイミングをずらされる、結果「アレ?、さっき思いついたの、あれ?なんだっけ??」状態を過去幾度と無く繰り返し、さすがに自分自身嫌気が差してきたので、今更ながら習慣になるまで「何でもメモ魔」になることを決意!。
まず第一に、突然降臨した「メモ案件」を最短・最小の所作で確実に捉える為のツールは何か?をいろいろ思案して辿り着いたのが、だいぶ昔に衝動買いした「Date your dream システム手帳」に同梱されていたものの、たいして利用していなかった、メモをとることに特化したカード入れ「ジョッター」。
早速これを再活用してみることに。。
ジョッターの利点は、何と言ってもメモ帳のようにページをめくることなく即メモ!出来る事。
さらにメモしたことがページの奥に埋没することなく、セットした5✕3カードが常に目に触れることとなるので、メモしたこと自体を忘れるリスクも無い^^;。
その上軽く、かつシッカリした作りなので、持ち歩きが苦にならず、立ったままでもしっかり書けるという点も、メモのタイミングを逃さないための重要なポイント。
あー、もっと早くこのジョッターをフル活用しておけばよかった・・・。
で、このジョッターと共にいつでもどこでもすかさず即メモ!を実現するために必要なのが筆記用具、当たり前ですけど。。
ジョッターは微妙に厚さがあるので、通常のペン類のクリップでは上手く挟めないのが難点ですが、常にペンとは一体にしておきたいので、最大10mmまで挟むことが出来るバインダーボールをセット。
このセットを常に携行し始めた結果、とにかくメモる頻度が大幅アップ!。
人間には「空白を埋めたい欲求」が潜在的にあるらしいので、そのせいかもしれません・・。
5✕3カードサイズのこのジョッターは、記入面が広いのと同時に手に収まるホールド感がちょうどよいサイズなのですが、このところの激アツな毎日ゆえの軽装時にサクッとポケットに入れて近所に外出、という際は少々大きめなので、一回り小さい名刺サイズのモノをダイソーで見つけたので、ウォーキング時などはこちらを使っています。
100円の割にはよく出来てます。コレクトの名刺サイズ情報カードを5~6枚、裏面のポケットに入れておけば、よりシッカリした感じになります。
バインダーボールを挟むとこんな感じに↓。ジーパンのポケットでもポロシャツの胸ポケでもすんなり。
「メモ魔」になって早1周間。なにはともあれ、「記憶より記録」。その重要さを今更ながら思い知らされます。
ま、若い頃はメモなんかしなくても、大抵のことは覚えていられたんですけどね(*^_^*)。