ブルーレイレコーダーのHDDが壊れたので、スマホでどこでもテレビが観られるnasneを買ってみた。

SONYのnasneを買ってみた

我が家のテレビ環境は、パナソニックの液晶テレビに同じくパナのブルーレイレコーダーDIGA DMR-BRT220、それとシャープの液晶テレビアクオスとこれもまた同じくシャープのブルーレイレコーダーBD-HDS53の2セット。別にブランドで揃えたつもりはないのですが、あくまでも結果的にそうなった感じ・・。

で、かれこれ5年程使ったシャープのブルーレイレコーダー、このハードディスクがとうとうイカれてしまったらしい。全く録画が出来なくなってしまいました。

まあ今のご時世修理代よりも素直に買い換えた方が安くて高性能なモノを買える時代なので、まずは量販店であれこれ今どきのレコーダーを物色。。

時の流れと物価下落はすさまじいもので、6チャンネル全録出来るHDDレコーダーでも3万円ちょっとで投げ売りされているのを発見、思わず手が出そうになったのですが、考えてみればそれほど観たい番組が多いわけではなく、結局撮りっぱなしになるだけだな、と思い直し、それよりスマホやタブレットに飛ばせてどこでも視聴出来るタイプのほうがいいかと・・。

なんせ最近急激に外出する機会が増え、家でテレビを観る時間がメッキリ減ってしまったので。。。

それに、家の中でもあちこち移動して仕事するので、WiFiさえ届けばどこでも観られるのはやはりありがたい・・・。

というわけで、あらかたその手の(スマホ転送機能付き)機種をチェックした後、一度自宅に帰りいろいろググッていると、リアルタイムの放送や録画番組をスマホ・タブレットで快適に観るには、いわゆるスマホ転送機能付きレコーダーよりも、SONYのnasneの方がよろしそうな情報が多数。。

特に出先や移動中に観るのはドラマや映画よりも主に情報番組。追っかけ再生や早送り・早戻し・CMスキップ機能がワタシ的には重要なので、その辺はもう、nasne(というより専用アプリ)の性能が必須、という結論に。。

で、早速試しにnasne 1TBモデル (CECH-ZNR2J01)をポチッと。。

nasne内容物

思っていたより小さい本体。LANケーブル、同軸ケーブルまで同梱されているので、とりあえずこれだけでセッティングは出来るようになってます。当然ですけど・・・。

nasne背面

背面にはアンテナのinとoutがあるので、分配不要。淡々とケーブル類を刺していくだけ。。

nasneにB-CASカード挿入

同梱のB-CASカードはミニではなくフルサイズ。方向を間違えず挿すだけ。

nasneの配線完了

ホンの1~2分でハード的なセッティングは完了。

なんかワクワクしてまいりました。続いてnasneの設定をば。。

これは専用アプリをPCやiPhoneなどに落として指示通りやるだけらしいのですが、LANとWANが絡むのでなんか面倒なことが待ち受けていそうで・・・。

ちょっとコーヒー・ブレイク。