一般ユーザーからプロゲーマーまで、幅広いニーズに対応するエレコム マウス。今回ご紹介するのは、そんなエレコムから販売されているワイヤレスマウス「EX-G M-XGM10DBS」です。「握りの極み」と名付けられた本機にはどのような特徴があるのか、スペックやメリット・デメリットなどを解説していきます!
エレコム マウス「EX-G M-XGM10DBS」の特徴
手の形状から生まれたデザインが特徴の、「握りの極み」シリーズのワイヤレスエレコム マウスです。音が気になる場所でも使いやすい静音スイッチを採用し、人間工学に基づいた握り心地の良さが特徴となっています。リーズナブルでありながら徹底的に追求された形状と、場所を選ばないBlueLEDを採用した使いやすいワイヤレスマウスです。
エレコム マウス「EX-G M-XGM10DBS」のスペック
- 接続方式:USBレシーバー(USB Type-A)
- 通信方式:GFSK方式
- 電波周波数:2.4GHz帯
- 読み取り方式:BlueLED式
- 解像度:2000dpi
- ボタン数:5個(*ホイールボタン含む)
- ホイール数:1個
- 電源:単3形乾電池1本(*アルカリ、マンガン、ニッケル水素電池のいずれか)
- 連続動作時間:約370時間
- 連続待機時間:約1041日
- 想定電池使用期間:約722日
- カラー:ブラック、レッド
- 本体サイズ:幅73.8mm×奥行109.6mm×高さ40.8mm
- 本体重量:約75g(*電池含まず)
- レシーバーサイズ:幅15.0mm×奥行18.0mm×高さ6.0mm
- レシーバー重量:約2g
- 形状:エルゴノミクス
- 保証:6カ月
- 付属品:単3形アルカリ乾電池×1、ユーザーズマニュアル×1
- 対応OS:Windows、macOS、Chrome OS
エレコム マウス「EX-G M-XGM10DBS」3つのメリット
1. 手が疲れにくい
人間工学に基づいたエルゴノミクス形状で手が疲れにくいのがメリットです。「握りの極み」の名前からも分かる通り、指が当たる部分にくぼみや曲線を取り入れ、手にぴったりと馴染むように設計されています。これが快適な使用感につながっており、たとえ長時間マウスを握っていても疲れを感じさせない優れたポイントとなっています。
2. USBレシーバーがコンパクト
USBレシーバーがコンパクト設計になっていることもメリットです。ワイヤレスなのでケーブルが煩わしいという問題はありませんが、レシーバーが大きくて邪魔になると困りますよね。しかし、本機のレシーバーは超コンパクト設計でパソコンのUSBポートに挿しても全く邪魔になりません。また、使わない時はマウス本体に収納できるので、紛失する心配がないのも嬉しいポイントとなっています。
3. 電池が長寿命
エレコム マウスは電池が長寿命な点もメリットです。連続動作で約370時間も使用でき、待機時間は1041日でなんと3年弱も電池が持つようになっています。ワイヤレスで便利に使えても電池交換が煩わしくては困りものですから、長く使えるのは嬉しいポイントですね。
エレコム マウス「EX-G M-XGM10DBS」3つのデメリット
1. 静音性がいまいち
クリック音の静音性がいまいちなのがデメリットです。約20%騒音カットで静かな場所でも使うことができる設計ですが、実際にはクリックのカチカチ音が結構気になることがあります。そのため、図書館などで周りに迷惑をかけたくない場合は「静音マウス」の方が良いと感じました。
2. ポインターの動作が敏感すぎる
ポインターの動作が敏感すぎて使いにくいというのもデメリットです。感度が良すぎるせいか、マウスを少し動かしただけでもポインターが機敏に動いてしまいます。そのため、慣れるまで思い通りに操作することができないというのは残念なポイントですね。ただし、設定からポインター速度を調整できるので対処は可能となっています。
3. 保証期間が「6カ月」と短い
エレコム マウスの保証期間が「6カ月」と短いのもデメリットです。一般的に保証期間というのは「1年」であることが多く、消耗品のマウスで6カ月の保証期間なのはちょっと残念ですね。もし、保証期間を過ぎて故障した場合は、本体価格が安価なこともあり、修理するよりも買い替えた方が良いでしょう。
おわりに
今回は、エレコム マウス「EX-G M-XGM10DBS」をご紹介しました。デメリットはありますが、それを上回る「握りの極み」というメリットはとても魅力的なので、疲れないマウスをお探しの方はおすすめですよ!