今回の記事では、バッファローのUSBハブ「BSH4U300U3」の詳細・特徴・評判・レビューをまとめていきたいと思います。
ネット上での口コミに加えて、購入するメリットとデメリットについてもご紹介しますよ!
バッファロー「BSH4U300U3」の詳細
カラー | ブラック(BSH4U300U3BK)、シルバー(BSH4U300U3SV) |
インターフェイス | USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0/1.1(Type-A) |
対応機種 | Windows 7~Windows 11MacOS X 10.9以降、macOS 12Chrome OSソニー・インタラクティブエンタテインメント(PlayStation 3~5) |
最大転送速度 | USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0:最大5Gbps(規格値)USB 2.0:最大480Mbps(規格値)USB 1.1:最大12Mbps(規格値) |
ポート数 | 4ポート |
USBケーブル長 | 約30cm(コネクターを除く) |
電源方式 | バスパワー |
供給電流 | 4ポート合計800mA以内(USB3.0ポート接続時) ※接続先のパソコンの供給電流に依存。 |
外形寸法 | 約幅77.0×奥行46.0×高さ17.0mm(ケーブルを除く) |
重量 | 約56.0g |
動作保証環境 | 温度5℃~40℃、湿度5%~85% |
発売日 | 2016年11月19日 |
価格 | ブラック:1,480円(税込)、シルバー:1,220円 (税込) |
保証対応期間 | 6カ月 |
注意点
- USB2.0/1.1対応周辺機器と本製品の組み合わせの場合、最大速度は遅い方の規格値になります。
- 本製品に接続する機器の消費電力の大きさにより、正常に動作しない場合があります。
- 本製品はUSBハブですが全てのUSB機器に接続できるものではありません。
- 特殊な互換性を必要とする周辺機器などは正常に使用できない場合があります。
- USBハブ機能つきのテンキーなどから本機を接続した場合は正常に動作しない場合があります。
- Battery Charging機能対応USBポートへの接続した場合、特定機能に対応できないことがあり、スリープできないことがあります。
バッファロー「BSH4U300U3」の特徴
バッファローの4ポートUSBハブ「BSH4U300U3」の最大の特徴は、マグネット付のハブなので、スチールデスクなどに固定でき、底面に摩擦力を高めるラバーを装着しているため、ケーブルやUSBメモリーの重みがあってもズリ落ちしません。
今では珍しくありませんが、USB3.0に対応したUSBハブなので、最大転送速度は5Gbps(規格値)と従来 USB2.0の480Mbpsの約10倍以上を実現します。しかし、USB2.0対応の機器と本商品を組み合わせた場合は、最大速度が遅い方の規格値になってしまいます。
また、ソニー・インタラクティブエンタテインメントに対応している点は、この商品の大きな利点と言えるでしょう。
バッファロー「BSH4U300U3」の評判
アマゾンや楽天、ネット上での購入した方の口コミを見てみましょう!
- 「小さすぎず、大きすぎず丁度よい」
- 「PS4で使えるUSBハブとしては安い」
- 「バッファローで安いのが良いです。早さを求める箇所には使っていません」
- 「目立たないツヤ消しなデザインと、丁度良いケーブルの長さにも満足しております。」
- 「ケーブル長ヨシ、磁石アリで使いやすい」
バッファローという名高いメーカーで安くて、マグネット付で使いやすいというのが多いですね!
バッファロー「BSH4U300U3」のレビュー
バッファローのUSBハブ「BSH4U300U3」について当サイト独自に評価を行いました。
ケーブルが長い方なので、持ち出し用としてではなく据え置き用途として使うのにちょうどいいです。パソコンだけではなく、Chrome OSやプレイステーションにも対応しているため、まだ結構使えます。ただし、USB Type-Cポートがないのが残念ですね。
メリット
- コンパクトでマグネットが付いているので、デスクの上に場所を取らない
- コスパが良い
- テレビのハードディスクに取り付けられる
- プレイステーションにも使える
デメリット
- USB Type-Cポートがない
- バスパワーは電力不足
- 持ち運びにはケーブルが長い
最後に
6年前に発売開始されたUSBハブですが、USB3.0ポートだけを増やしたいという方には、バッファロー「BSH4U300U3」は安いのでおすすめです。ですが、今後のことを考えると、USB Type-CポートがあるUSBハブのほうがいいでしょう。