BootCampしたMacBookAirでスリープ復帰後画面が黒いまま。グラフィックドライバアップデートで解消

MacBookAirがスリープ後黒画面のまま

このところメインの作業マシンはもっぱらMacBookAir13インチ(Early2014 BootCampでWindows7仕様)。

サブマシンと化した11インチのMacBookAir(late 2010)はめったに出動する機会が無いのですが、久々に起動してあれこれ動かしていると(BootCamp上のWindows7で)、電源を切らずに蓋を閉めた後(スリープ後)再度蓋を開けると、以前はすぐに画面復帰していたはずが、何度開閉を試しても、黒画面のままうんともすんとも言わず。。

仕方なく電源ボタン長押しで強制終了→再度電源ボタンで再起動、という状態に。。。

これではいくらイザという時のサブマシンとは言え、ストレス極まりないので、まずはネットであれこれググッてみました。

MacOS上でこの状況であれば、Option、Command、P、Rキーの同時押しでPRAMクリアとか、SMCリセットやら、EFIファームウエア・アップデートやら。。。

でも今回はBootCampでのWindowsマシンとしてのトラブル。

なかなかドンピシャの答が見つからず、そんな場合はなにはともあれ、マシン(OS)を最新の状態にしてみるところから。。

まずはMacOSでリブートし、「ソフトウエア・アップデート」で全てをアップデート。

OS本体もOS X Mavericks 10.9.5になり、システム・ソフトウェアも最新になったはずのMacBooKAir(late 2010)、まずはこの状態で再度BootCampでWindows7として再起動、蓋の開閉を試してみるも、、、、相変わらず真っ黒画面(T_T)。

続いてWindows UpdateでWindowsも最新にし再起動、これでも、、状況は変わらず。

途方に暮れてしばし思案の後、ふとグラフィックドライバが気になり、NVIDIA(このモデルはNVIDIA GeForce 320Mグラフィックプロセッサ搭載なので)のコントロールパネルから「更新プログラムの確認」で最新プログラムにアップデート。

なんとなく長年のPCトラブル経験で、「これは効きそうだ^^;」という直感を背中に感じながら、恐る恐る再起動・・・。

で、すかさず蓋を開け閉めしてみると!、バッチリ即座に画面復帰。完全復活致しました。

このトラブルのおかげで出番の少なかったMacBookAir11インチも最新のシステムに刷新され、同時に改めてこの筐体の絶妙なモバイルサイズと軽さを再認識、これを機にもう一台のメインマシンとして再活用してみたいと思います。