仕事の打ち合わせ(特に細かい仕様に関するものなど)の際、手書きメモとともに常備しているiPhoneでの録音で二重に記録したりすることもあります。
iPhoneの内蔵マイクでもそこそこの感度ではあるのですが、特に複数での会議だったりすると、その位置関係で音声が低かったり不鮮明だったり。。
で、改めて外付けマイクを検討、2千円台という低コストながら、なかなかの性能と評判の高性能エレクトレットコンデンサーマイク IPMC-01ALを試しに購入してみました。
マイク本体とスタンドクリップ、1mの延長ケーブルにウインドスクリーンがセットになっています。
アルミメッキ仕上げが美しい。。
見た目も大事、です^^。
延長ケーブルを挿入し、スタンドクリップに装着してみると、こんな感じ↓。
胸元などへのクリップだけでなく、このようにマイクスタンドとしても兼用出来る仕様。グッドです。
気になる感度と音声ですが、これはもう、内蔵マイクとは歴然とした違い。ハッキリクッキリ録音出来ます。
指向特性が全指向性なので、複数人の会話もクリアに。
コストパフォーマンス良好の逸品。
打ち合わせや会議などの際は↓こんな感じでテーブル中央に置いちゃいます。
その際おすすめのアプリはHighlight by Cohdoo。
再生スピードを0.5倍速、1.5倍速、2倍速などと変更でき、しかも録音中に重要だと思った時点で「Mark Highlight」ボタンをタップすれば、後で再生する時にワンタップでその場所から再生可能になるしおり機能も搭載。
しかも「Mark Highlight」ボタンを押す10秒前、5秒前、2秒前(設定で変更可)から「しおり」を付けることが可能なので、タイミングを逸しても大丈夫。これはありがたい。
ひとつの音声ファイルでいくつも「しおり」を付けられ、さらに後からしおりごとに個別の名称も付けられるという気配りのよさ。
音声ファイルには位置情報も付加されるため、地図上の録音場所で音声内容も把握でき、クリップでマイクを胸元に付けボイスでのライフログなんかにも使えます。
クリアな音声で気軽にUSTREAMやPodcastなどを行いたい方にもオススメのアイテムです。
LOAS iPhone(iPad、iPod Touch)対応高性能エレクトレットコンデンサーマイク IPMC-01AL