3GSから4Sへの実質無償機種変更キャンペーン料金体系、私の場合(10月9日現在)。

まあしかし毎度よく考えますねぇ、旨いこと。でも、よ~く考えないと、何が何だかわからない、特に今回の「実質無償機種変更キャンペーン」は・・・。

14日発売予定のiPhone 4S、今回は見送り、iPhone 5の時点で3GSから乗り換えようと思っていたところ、突然今回のキャンペーン発表。

未だ数回残る3GSの分割代金の一括払いが不要などころか、その相当額を毎月キャッシュバックする、という何とも一見太っ腹な提案をされたら、誰でも「おっ!?」とはなりますからね。。

と言うわけで、私が3GS→4Sへ機種変した場合の具体的な料金体系を7日の予約開始日に、気楽な気分でショップに問い合わせたのですが、その答えは、

「・・・わかりません・・・」と。

まあ、SBさんにはよくあること。それならば本家サポートセンターへ、ということで157へ電話するも、イマイチよくわからない。

再度昨日電話してみると、前回と微妙に違う内容。。。もう、トホホですよ。

もう乗りかかった船、先日とは別のショップに問い合わせするも、これまた違う計算パターン。どうなっとんじゃワレ!、な気分。。

あちこちの情報を寄せ集めて、ようやく辿り着いた現時点(10月9日現在)の、あくまでも私のパターンでのキャンペーン適用後の料金体系は下記の通り。

○iPhone 3GSの割賦代金残債 2,400円×4ヶ月分=9,600円

○パケット定額 for スマートフォン(Pocketwifiのみでの通信の為 1,029円)

○通話(発信)はドコモのガラケーに集約の為、通話料 0円

なので、現行の毎月支払額は、

  • ホワイトプラン(i) 基本使用料     980円
  • パケットし放題forスマートフォン 1,029円
  • S!ベーシックパック(i)         315円
  • 通話料                     0円
  • 月月割               ▲1,344円(月月割1,440円の内1,029円+315円)
  • 端末代割賦金             2,400円

計            3,380円

で、例えばこの状態でiPhone  4S 16GB へ機種変し、実質無償機種変更キャンペーンを適用した場合、

  • 3GS割賦残債             2,400円
  • iPhone4S割賦代金        1,920円
  • ホワイトプランN基本使用料       980円
  • パケットし放題forスマートフォン 1,029円
  • S!ベーシックパック(i)         315円
  • 通話料                    0円
  • 月月割               ▲1,344円(月月割1,440円の内1,029円+315円)
  • キャッシュバック値引き      ▲980円(割賦残債月額2,400円の内、ホワイトプラン980円まで)

計           4,320円

つまり、3GSの月額割賦残債2,400円の実質値引き対象は「基本使用料と通信料」のみのため、私のような使い方の場合は、基本料980円のみが月々の値引き上限額。

ただし、2,400円-980円=1,420円の4ヶ月分(残債月数分)5,680円は切り捨てされることなく繰り越されるため、全額償却されるまで、基本料(または通話・パケット代金)に充当される、というシステム、らしい。

(もちろん、パケットし放題フラット(月額固定4,410円)だったり通話を頻繁にするような場合は月額残債を上限に値引きされる。)

ただ、昨日9日になって、孫さんの鶴の一声で、端末支払い済み&一括払いの場合も6,000円キャッシュバック!という内容変更があったばかりなので、実際発売開始になるまで上記のパターンも定かではありませんね。

念のため、夕刻ヨ○バシアキバのソフトバンク売り場に最終確認したところ、

「正直、現在のところ、まだ具体的に決まっていないようです・・・」

とのこと。

ま、14日になれば、ハッキリすることなんでしょうけどね・・・。