東北地方太平洋沖地震発生から二週間余りが経過した今も、福島原発は未だ予断を許さない状況で、文字通り目に見えない恐怖がなかなか拭えません。
そんな中、茅ヶ崎のデザイナー@junyoshさんによって関東各地の放射能値をFlashによる動画で可視化されています。
あくまでもSv/hで、文科省等により公表されているデータに基づくもので(それが正しいという前提で、ということ)、また専門家でない限り、具体的にその数値がどの程度人体に影響を与えるのか等、いまいち分からないことではありますが、それでもとりあえず、今自分がいる周辺で「見えない物質」がどういう状態なのか、が目に見える状態になった、というだけでも、グッジョブ!だと思います。
もう一つ、こちらは各地の放射能値をグラフ化して可視化してくれるiphoneアプリ、「放射能情報」。
こちらも文科省発表のデータを元に、1μGy/h(マイクログレイ毎時)でグラフ化してくれるiphone・ipadアプリです。
こちらは日本全国の放射能濃度を時系列にグラフ化。
左上のアイコンをタップすると、放射能の値によってどういう影響を与えるか、の簡単な説明が。。
いずれにしても、その因るところはお上の公表データであり、多少のタイムラグもありますが、あくまでも一つの判断材料、玉石混合の情報が飛び交う中、ひとつの拠り所として、随時チェックしておきたいと思います。