会合直前、名刺切れの対応はiPhoneでデザイン、コンビニ印刷で急場を凌ぐ。

突然の名刺切れ、コンビニ印刷で対応

かれこれ5年ほど前、年賀状と名刺印刷の為に買ったHPのインクジェットプリンタPhotosmart Plus B210aが、とうとうイカれてしまいました。

とある会合に参加する前日の直前に、久々に名刺を印刷しようとスイッチオン!、「インクシステムエラー」とかなんとかの理由で・・・。

HPのプリンターが壊れた

仰るとおり何度もプリンタの電源を入れ直してみたものの改善の余地無し。サポセンに電話し、丁重な指示通りにインクボックス裏の接触部分を綿棒で拭き取ったりいろいろ手を尽くすも状況は変わらず。

結論は「インクボックスの交換となりますが、価格は8千・・・・」、

「ハイ、分かりました。新しいの、買います」とワタシ・・・。納得です。

てなわけで単体の名刺用紙を印刷できる、現在3千円ちょっとで売ってる評判良さ気な格安プリンターPIXUS iP2700をポチッと行きかけたのですが、「待てよ」と。。

また年に1度程度の名刺と年賀状印刷の為に場所をとるプリンタを買うのはもういいかと。

とは言え会合を明日に控えての午後3時、業者に名刺を発注しても間に合うはずもなく。。

会合と言っても本業のコンサルとしての名刺交換ではなく、ブロガー方面ということもあって、とりあえずコンビニ印刷で急場を凌ごうとあれこれ探索。

試したのはコンビニで様々なカードが印刷出来る「BiziCard」。

BiziCardで名刺印刷

アプリを起動してまずは「ビジネス/プライベートカード」をタップ、「ビジネスカード」を選んで27種類あるテンプレから基本となるデザインをチョイスしてタップ。

BiziCardで名刺デザイン選択

後は人差し指でグリグリと各項目を好きなように編集するだけ。

BiziCardで名刺デザイン編集

取り敢えずの急場しのぎなので、それなりになればOK、とします(*^^*)。

で一応プライベート用と本業用もデザインして「キャビネットに保存」すれば、あとはそれぞれのプリント番号をコンビニのマルチコピー機に入力して印刷するだけ。

印刷できるコンビニはローソン・ファミリーマート・サークルK・サンクス。

BiziCardでデザインした名刺をコンビニで印刷

A4のフォト用紙に10枚分の名刺がトンボ入りで印刷されます(1枚400円)。

名刺1枚当たり40円、でも少数しか必要ない場合はスピード重視ということで・・・。

BiziCardで作った名刺をコンビニで印刷してみた。

後はトンボに沿って慎重にカットするだけ。これがちょっと面倒ですが、1枚なら問題なし。

トンボにそって名刺をカット

さすがに写真用フォト用紙なので若干薄めの名刺となりますが、その分印刷はそこそこキレイ、iPhoneで手軽にデザイン出来てすぐ印刷出来る、という点がメリット。。

プライベートやブロガー交流会などで、ブログやメールのアドレス、LINEやTwitterのIDなどをサクッと伝える為のツール、としての名刺ならば充分かと・・・。

本業の方は業界最安の100枚140円~!という『プリスタ。』にでもお願いしようかと。。