先週の金曜日、霞ヶ関で行われた日経パソコン主催、『中小企業のためのIT活用 IT導入で進める!攻める経営のためのヒント』セミナーに参加してきました。
内容は、
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▼中小企業のためのIT活用
IT導入で進める!攻める経営のためのヒント プログラム
【基調講演】
13:00~13:40 中小企業の現場力をアップさせるクラウド活用術
久米繊維工業 久米 信行 氏
【特別講演】
13:45~14:25 事例で見る勝ち抜く企業のクラウド活用
~SaaS型グループウェア「Microsoft Online Services」
マイクロソフト 米田 真一 氏
14:30~15:10 中小企業のセキュリティはクラウドにお任せ!
今こそ活用すべき、セキュリティ管理サービス
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン 本富 顕弘 氏
【パネルディスカッション】
15:20~16:20 話題のTwitterを活用した企業の事例紹介
デル 千歳 敬雄 氏
錦部製作所 錦部 実敬 氏
モデレータ 日経BP社 藤田 憲治
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といったもので、平日のオンタイムにもかかわらず、会場を満席にする約200名ほどの中小企業の方々が熱心に耳を傾けていました。
興味深かったのは、最新のIT活用術セミナーにもかかわらず、50~60代の、おそらく経営者層と思われる方々が非常に多かったこと。
厳しい経済状況の中で、生き抜くために必要な光明をひとつでも見いだそうという意欲というか危機感というか、そういったものをひしひしと感じる光景でした。
特に最後のパネルディスカッション、「Twitterを活用した企業の事例紹介」などを見て、もう今までのように単にいいモノを作ったり、店舗を構えているだけではどうにもならない時代だということを認識された方も多かったと思います。
今頃、Twitterの画面と格闘している社長さんたちも少なからずいらっしゃるんじゃないかと・・・(笑)。
強靱な営業・マーケティング力をなかなか持ち得ない中小企業の中にあって、こうした経営者自ら情報を発信し続けることによって新たな市場・顧客を獲得していこうという意欲・行動の有無が、企業経営の成否を決する鍵となる時代であることは間違いありません。
そう言った意味で、セミナーで紹介された事例のように、連携することによってさらに相乗効果を発揮するTwitterやブログなどの情報発信ツールはすばらしいものだと、改めて感じました。
セミナー修了後、クライアントのMさんのiPhone購入同行の為に秋葉原へ。。。
7時ちょっと前にヨドバシアキバのiPhone売り場に行ったのですが、あいかわらず手続き待ちの行列・・・。
iPhone人気冷めやらず、な感じ。
その間、amazonへの出品が本日とうとう完了したということで、その件についていくつか打ち合わせ。
それにしても、約2週間という異例の?早さでのamazonでの販売開始。週明けからが非常に楽しみです。
iPhone購入手続き完了後、近くの居酒屋で前祝い。
結局その後、2軒目のカラオケスナックで午前3時過ぎまで他のお客さんを巻き込んで8人でお祭り騒ぎ・・・。
翌日、未だ抜けきらないアルコール&疲れと闘いながら、MさんにiPhoneとTwitterの基本操作を遠隔指導。
かなり飲み込みが早く、夕方にはiPhoneからTwitterへつぶやき開始。
これでひとまず、amazonでの販売戦略の下準備は完了。
週明けからはいよいよ私の本領発揮のフェーズに入ります。
なのでこれから販売促進のマーケティング戦略のアイディア出し。
どこぞの高級ホテルのラウンジでも行ってノマドしてこようと思います。