日常の写真や動画撮影には、ほとんどiPhoneのみで事足りてしまい、PENTAX一眼の出る幕もない今日このごろ。。
ですが、まれにどうしても望遠で遠くの被写体を撮りたいシーンが有り、さすがにズームに弱いiPhoneゆえに、シャッターチャンスを諦めたことも幾度か・・・。
というわけで、ズームに強い手軽なコンデジを模索していたところ、レンズ一体型のネオ一眼ながら、光学42倍(1,000mm相当)、さらに電子ズームで✕2の84倍(2,000mm相当)の超高倍率ズーム搭載、Nikon COOLPIX P520が3万円に値下がりしていたのを発見、思わずポチリと。。
それにしてもこのズーム、スゴい。
イメージセンサー有効1891万画素、基準感度ISO80~高感度ISO3200(拡張ISO6400)、高速連写120fps、ステレオ音声付きフルHD動画撮影、スペシャルエフェクトや各種フィルター効果等々、この価格で必要十分な機能。
撮影した写真に位置情報や地名情報を記録可能なGPS機能やPOI(Point of Interest)設定、ログ機能も搭載されてます。
0.2型液晶電子ビューファインダーと、ローアングル撮影も楽な可動式広視野3.2型92万ドットバリアングル液晶モニターも搭載。
ここも個人的には購入の決め手のひとつ。
サイズも小ぶりで重量も550gと軽くて取り回しもラクラク。
それにしてもこのP520のズームですよ、想像以上に凄い。
とりあえず、野暮用で立ち寄った羽田空港の展望ロビーからの風景。
広角24ミリで撮った下の写真の赤丸部分をズーム、
ズーム、、
ズーム、、、
ズーム。
これが電子ズーム2000mmの超高倍率画像。
確かにこれなら、月のクレーターまで写る、というのも納得(近いうちに試します)。
24mmから2000mmまでレンズ交換不要でまかなえるこのP520、3万円を切った今、かなりハイコストパフォーマンスな一台だと思います。