バウヒュッテ「ゲーミングソファチェア2」はおすすめ？レビュー記事

「デスク秘密基地化計画」をスローガンにかかげるゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」。そんなバウヒュッテから、2021年12月16日に「ゲーミングソファチェア2」が発売されました！

今回の記事では、発売からおよそ1年が経過した「ゲーミングソファチェア2」のレビューをしていきたいと思います。

バウヒュッテ「ゲーミングソファチェア2」の製品情報

希望小売価格：オープン価格
カラー：ブラック、ホワイト、ブラウン
寸法：幅695mm×奥行700mm(700～1120mm）×高さ1120mm(1120~1180mm)
座部の高さ：約430mm(430~490mm)　※床から座位基準点までの高さ
構造部材：背もたれ部・座部/金属フレーム（スチール）、アームレスト/ポリウレタン、ポリプロピレン、ナイロン、グラスファイバー、金属（スチール）、脚部/ナイロン、グラスファイバー、キャスター/ナイロン、カーボンファイバー、ポリプロピレン、金属（スチール）、座受金属部/金属（スチール）、ガスシリンダー/金属（スチール）
表面加工：ガスシリンダー（浸炭処理）、アームレスト（エポキシ樹脂粉体塗装
耐荷重：100g
張り材：背もたれ部、座部、アームレスト（ポリエステル：G-370、ポリウレタン：G370PU）
クッション材：ウレタンフォーム

「ゲーミングソファチェア2」は、前作のユーザーの声を取り入れて、座り心地やデザイン性がさらに進化しています。カラーは、従来のブラック、ホワイトに加えて、新モデルでは木目調の家具とよく合うブラウンが仲間に加わり、ナチュラルな印象の部屋にも違和感なく置くことが可能になりました。

また、従来のファブリックタイプに、新たにＰＵレザータイプもラインナップ。これによって、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶことが可能になりました。

高いスペックとデザイン性を兼ね備え、大人気の「ゲーミングソファチェア2」。ここからは、「ゲーミングソファチェア2」の特徴を見ていきましょう！

肘が置きやすいように+4cｍ高くなったアームレストは、前後のポジション調節も可能になりました。一方で、座面は3cm低くして、調節範囲は43~49cmとなっています。

分厚い12cmの座部クッションは、ポケットコイル（16個分）とモールドウレタンを採用したこだわりの3層構造。ふかふかとした座り心地で、お尻の底づき感を感じにくくなっています。

また、座部クッションは面ファスナーで取り外し可能になっているため、座部の奥行きを微調整したり、隙間に溜まったゴミを掃除するのに便利です！

「ゲーミングソファチェア2」には、おしゃれなスクエア型のビッグクッションが付属しています。前モデルからサイズが大きくなり、より広い面積で腰を支えてくれます。

さらに、アームレストやクッションなど各パーツの仕様改良により、ゲーミングチェアとしての機能性も高まっていますよ。

前モデルでは135°までしかリクライニングできなかった背もたれが、最大150°まで倒せるようになった。

「ゲーミングチェアがほしいけど、自分の部屋の雰囲気に馴染まない」といったユーザーの悩みに応えて、画一的なバケットシート形状や華美なカラーリングを見直し、デザイン性にもこだわって作られた「ゲーミングソファチェア2」。カラーバリエーションや素材から、自分好みのものを選びやすくなりました！

その他にも、座面が床から43~49cm(6cm幅)の範囲で昇降するように設計されているので、身長やデスク環境に合わせた高さ調節が可能になりました。また、オン/オフ切替式のロッキング機能を使えば、ゆりかごのようにシートを傾けることもできますよ！

さらに、今回新たに加わった「背面ポケット」はリモコンや雑誌など、小物の収納に便利ですね。

35,000円程度で販売されているバウヒュッテの「ゲーミングソファチェア2」ですが、「座り心地がいい」、「調節機能が備わっているため、いろいろな体型の人に合わせやすい」などユーザーからの評価は高いようです。ユーザーの声を聞いて、改善した効果がしっかりと出ているようですね。

一方で、「耐久性に問題がある」、「座面が狭い」、「アームレストに腕が乗らない」などの気になる声もあり、まだまだ進化の余地はありそうです。

より快適に、よりおしゃれになったバウヒュッテ「ゲーミングソファチェア2」は、ゲームのみならず、テレワーク用に購入する人たちもいるようです。長時間座っても疲れない椅子は、仕事や勉強など様々な目的でユーザーからの需要があるのでしょうね！

ユーザーの声を聞きながら、さらなる進化を遂げるバウヒュッテ「ゲーミングソファチェア2」。その座り心地の良さを、是非体感してみてくださいね。