ブログネタの保存先をEvernoteからCatch Notesに変更。ブログ更新の頻度が上がりそう・・・。

catch.com

アレもコレも、なんでもかんでも、デジタル情報及びデジタル化出来るモノなら一切合切Evernoteに放り込んでいる、KOUです。

今更ここで御託を並べるまでもなく、あらゆる情報の保存先として便利この上ないEvernote。

ですが、唯一の欠点は、放り込んだ情報が日々増え続ける情報の海深くに潜ってしまい、その情報自体の存在が薄れてしまうこと。

特に情報収集→その情報の活用(アウトプット)のサイクルが短いブログネタなどは、それ自体が常に海面に浮かび上がっていて、「ブログ更新」という行動さえ促してくれる、そんな方法はないものか、ここ数日模索していました。

ようするに、ブログ更新のキッカケとなる最低限のコンテンツ(メモ・所感・素材としての画像等)が一カ所にまとまっていて、しかも(未更新ネタの)一覧性があり、それによってブログ記事作成を後押ししてくれるような・・・。

で、意外とすんなり見つかったのが、Catch Notes。

もっと早く使っておけばよかったと少々後悔。。

これは!というネタもとに出会ったら即アプリを起動、右上の「+」ボタンをタップしてメモ書き、写真、音声などをサクッとインプット。

Catch Notes起動画面

最新版では一つのメモに複数の画像を保存出来るようになっていたのも有り難い。。

で、これをその後どうするかというと、私の場合手持ちのサイトは全てWordpressなので、メール投稿プラグイン「Ktai Entry」を利用して、Catch Notesから直接下書き投稿してしまいます。

Catch Notesから直接メール送信

Catch Notesから直接メール送信その2

その際注意する点が2つ。

一つはメモ欄に「DRAFT」の文字を必ず入れておくこと(ユーザー辞書で「ど」などに登録しておけばOK)。

Ktai  Entryの仕組みで、前後に余計な文字のない「DRAFT」と書かれた行があれば、「下書き投稿」として文章と写真がアップロードされるので。

もう一つは、メール投稿画面で強制的に入ってしまう 「Sent from Catch Notes on iPhone」というsignature。

これがあると何故か画像が上手くアップされないので、この行を必ず削除する、という点。

Catch Notesのsignatureを削除する

この2点さえ注意すれば、最低限のブログ更新用素材がブログにサクッと下書き投稿完了!。

メール投稿後はすかさず一覧から右スワイプで「削除」。

すると一覧に残っているのは更新待ちのネタのみ、ということに・・・。

これは個人的にかなりナイスなブログネタ収集・更新促進ノウハウ、です。

Catch Notesはオフラインでも稼働するので、ネット環境が無くともネタ収集には問題なし。

文字入力さえ面倒な場面ではとりあえず音声入力でメモ、後でゆっくり文字起こし、なんて事も出来ますし。。

ネットが繋がったらまとめて次々とメールで下書き投稿しておけばOK。なんせ「下書き」ですから、気楽なモンです。

ようは、最低限のメモ・文章と画像という素材さえあれば、後でじっくり料理出来るわけで、「無から有を産み出す苦痛」から解放された感じ。

もちろんiPadやChromeエクステンション・Firefoxアドオンを利用してのPCとの同期も完璧。

ん~、素晴らしいCatch Notes!。

これで多少は更新頻度がアップすれば言うこと無し!、なんですけどねぇ。。。