溢れる情報は耳で聴くのがやっぱり楽!iOS版Pocketが音声読み上げ対応、耳学問が捗ります。

Pocketが音声読み上げ対応に!

どうも!幼少のみぎり(下町のクソガキ時代、とも言う)から耳年増なワタクシKOUです。

誰でもその気になれば容易に情報発信出来るこの時代、ネットでググりさえすれば大抵のことは答えが見つかる、どころか瞬時に内容を把握することなどおよそ不可能な数のサイトやブログが目の前に現れる。

結果、たどり着く結論は、「あとで読む」。そのための情報ストックサービスが、言わずと知れた「Pocket」ですね。

iPhoneで何かを検索して、「あ、これ、後で読も・・・」となったら、画面下のタブバー中央の「共有ボタン」をタップし、

iPhoneでのPocket設定その1

最初に一度だけ「・・・」からPocketアイコンを探し、

iPhoneでのPocket設定その2

共有を「オン」にスライドして「完了」をタップ。

iPhoneでのPocket設定その3

その後新たに現れる「Pocket」アイコンをタップするだけで、保存完了。

iPhoneでのPocket設定その4

PCならhttps://getpocket.com/addの「今すぐ接続」をクリックしてブラウザにインストール、「Pocketボタン」をクリックするだけで保存完了、至って簡単。なんですけど・・・、

PCブラウザでのPocket設定

調子こいてバシバシ次から次へとPocketへ保存しまくると、いつしかそこには二度と読まれることのない、あとで読もうと思っていた、貴重な情報の山、山、山。。。

それが今回のバージョンアップによって、iOS版のPocket(android版はとっくに対応済み)もやっと音声読み上げ(TTS=text-to-speech)に対応、これで積もり積もった死蔵データも、電車移動時やウォーキング中に耳から気軽にインプット出来るようになりました。

まずはBluetoothイヤホンを耳に装着、画面右下の「・・・」をタップして、

pocket1_R

「聞く(TTS)」をタップ。これだけ。

pocket2_R

残念ながら「話者」の変更や「抑揚」の調整などはありませんが、スピード調整だけはあるので、自分の聞きやすい速度でインプット出来ます。

pocket3_R

まあたまに誤読や変な抑揚もありますが、大量の情報を全て目で読むよりは比較にならないほど楽。しかも耳からのインプットは不思議と記憶に残りやすい感じがします。

もうこうなると「あとで読む」というより、「あとで聴く」な気分♪。

何処へ行っても糞暑い今日このごろ、エアコンの効いた自宅かカフェでぼんやりしながら、じっくり耳学問するのも一興かと・・・。