「サンダーバードカフェ」はこだわり満載の異空間だった。

神保町サンダーバードカフェ入り口

前回の「サンダーバードを愛する者の聖地!神保町「サンダーバードカフェ」に行ってきた。」に続く「サンダーバードカフェ」ファーストインプレッション第2弾。

「サンダーバードカフェ」と銘打つだけあって、店内見渡す限り、隅々まで「ザ・サンダーバード」なわけですが、こういった非日常的ないわゆる「夢空間」であるがゆえに、一瞬にして現実に引き戻されてしまうちょっとした「隙」は致命的。

まあその筆頭?と言えば、「トイレ」周辺。。

ですがここ「サンダーバードカフェ」には「隙」などありません。

まずはコレ↓。

サンダーバードカフェのトイレ案内

レディ・ペネロープ:「パーカー お化粧室はどこ?」

運転手パーカー:「左でございます。」

なんというこだわりよう。。そして心配り。。

そして、言われなければ気づかないような、頭上にもこんなこだわりが!。

天井に空飛ぶサンダーバード2号が

なんとトイレまでの通路兼エレベーターホールの天井に、「空飛ぶサンダーバード2号」が!。

こんな姿、めったに見られるもんじゃ、ありません。

はたして、100人中何人の人間が、トイレに向かう途中に天井を見上げるというのでしょうか?

こんなところにまで手間とコストをかけてファンを喜ばせようとするその想いに思わず涙が(T_T)。。

目頭を押さえつつトイレに入るや否や、太陽に照らされた人工衛星「サンダーバード5号」が!!(男子トイレのみ)。

トイレにはサンダーバード5号が!

女性用のトイレは、ペネロープモード、だそうです。

トイレから出て、カウンター沿いに進むと左側の壁にはピンクのペネロープが。。

ペネロープ

中には当然、レディ・ペネロープとパーカーも。

ペネロープ車内

一通り店内をチェックしたところで、カラカラに乾いたノドを潤すために、「特製ジェットモグラ・ビール」をオーダー。

神保町界隈ではここでしか飲めないらしい「一番搾りフローズン(生)」、キンキンに冷えてます。

泡の部分がジェット・モグラのドリルを模した感じに。。

サンダーバードカフェの特製ジェットモグラ・ビール

ジェットモグラ↓。
1/72 サンダーバードシリーズ No.03 電動ジェットモグラ

ここでは飲食することを「訓練」と呼ぶらしい、です(^^)。

サンダーバードコスチュームの店員さん。

サンダーバードカフェの店員さん

隣の席では、ニッポン放送さんが生放送で店長さんにインタビュー中。。

ニッポン放送のインタビューを受けるサンダーバードカフェ店長

↓こちらは「ペネロープ御用達ピンクレモネード?」。ピンクじゃないので「?」が付きます。

サンダーバードカフェのペネロープ御用達ピンクレモネード?

左の透明な液体を入れると、、、

レモネードがピンクに

一瞬でピンクに。。スッキリ・さわやかな味。

小腹が空いたので、「サンダーバード1号特製生春巻」をオーダー。

サンダーバード1号特製生春巻

生春巻きを1号のスタイルに。先端の赤い部分をエビの頭で表現するこだわり。。

フツーに旨いです。

1/144 サンダーバードシリーズ No.01 サンダーバード1号

他にも多数の「サンダーバードドリンク&フード」があり目移りしますが、それはまた次回以降の「訓練」時に・・・。

店内イベントのゲームで当たった非売品のサンダーバードバッジと、会計時にもらった2号のコースター。

何気にウレシイです、こういうモノ。。

サンダーバードカフェでもらったバッジとコースター

iPhoneのバッテリーが一気に無くなるほど撮影したのはこれが初めて。こちらで紹介したのはそのホンの一部。

後は行ってのお楽しみ、ということで(^^)/。

いずれにしても、サンダーバードやここを訪れる人々に対する”愛”を感じる、素敵なお店です。

サンダーバードファンならずとも、日々の喧噪からちょっと離れたひとときを過ごしたい、なんていう気分になったら一度この地下にある「秘密基地」のドアを開けてみては?。

気さくでやさしい笑顔の店員さん達と、サンダーバードのSFチックな世界観に、いつのまにか癒されている自分がいる、かもしれません。

サンダーバード カフェ お茶の水店

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